第1章
成田からコーンパイプへ
第2章
ニューオリンズとペリク
第3章
コーネル&ディール
第4章
レイノルズ
第5章
アメリカンスピリッツ(サンタフェ・ナチュラルタバコ社)
特別編
J&Rとガソリンスタンド
第5章 アメリカンスピリッツ(サンタフェ・ナチュラルタバコ社)
コーネル&ディール、RJR、サンタフェタバコとノースカロライナ州を西の奥から真ん中あたりまで3日300kmのバス旅行。
クーラー効かない、バッテリーはあがるは結構なバス旅行でしたが、なだらかな丘がつながる広い広いアメリカを実感できました。
ようやくたどりついたサンタフェ・ナチュラルタバコの工場、国道から少しはいった工場地帯のようですが、なにぶん
工場の周りは森しかみえない状態です、日本のように工場がくっついているなんて別世界です。
JTやRJRのような最新式の機械がないのでなんかがらんとした格納庫のような工場。
生産量が少ないのとほぼ単一銘柄(アメスピの青、緑、黄色はフィルターの違いだけ)の生産なので巻き上げ機械もそんなにいりません。
生産現場に入るまえにちょっと会議室でレクチャー。
アメスピは無添加、無香料であることを強調したデモをやっていただきました。
比較はマルボロ、マルボロはタバコ葉の刻みひとつかみ、芯をふやかした素材をひとつかみ、タバコ葉の屑をペーパーにしたものを一掴み、
これらをベースにプルーンジュース、ハーシーのチョコレートとシュガーをまぶして出来上がり(実際はもっと複雑です)。
一方、アメスピはタバコ葉の刻みだけですといった具合です。
このことは別にマルボロだけにかぎったことではなく、現在の紙巻の主流の生産方法です。
勿論正確にはマルボロはじめ、もっといろんな甘味料(リコリスとか)薬品が色々入っているのが今の紙巻。
アメスピの黒(ペリクが入っています)や両切りも吸わせて貰いました、黒はなかなかよかったんですが、生産量が少ないので日本への発売?のようです。
現場に入ると、原料のブラジル産のバージニアがおおきなダンボールで山積み、
アメスピはバージニアとちょっとオリエントのブレンドが基本ということです。
原料の違う製品は、はアメスピ黒(ペリク入り)、アメスピオーガニック(無農薬)があります。
さすがにオーガニックは原料葉はアメリカで生産しており、害虫を防ぐため、専用の畑の周囲はひまわりを植えているとのこと
自然を考慮した生産体制になっています。
驚いたのは、生産現場には蒸気を入れて加湿をしていたことです、まさか蒸気が漏れているわけでもなく
結構生産ラインが開放的で簡単なので、全体を湿気させる必要があるようです。
実質的に単一銘柄製造みたいなものなので不良品の回収もどんどん再生に回しています。
香料かけた他社の紙巻ではそう簡単には出来ない芸当です。
ラインもびっくりするくらいゆっくりで、一番古い機械が1940年代、新しいので1980年代だそうです。
オーガニックのラインでは、人がダンボールに詰めていました。
従業員125名で2交代制で稼動しているとのことでした。
とにかく、見学は写真OK、どこを見てもいいということで、確かに、企業秘密なんて探しても無理なプレーンな工場です。
製品規格表をみせていただきましたが(写真は日本向け、アメスピメンソール)、重量の許容範囲が広いのには驚き、
見学が終わって、裏の駐車場で従業員の方とのバーベキューパーティーが待っていました。
どうりで、スタッフがお腹がすいたとか急ごうとか言ってたようで。
アメリカンなパーティー、子豚の丸焼き、フライドチキン、フライドポテトにパン、デニッシュ、甘い甘いデザートのてんこ盛り。
もう従業員のみなさんは食欲旺盛、我々はもうボリュームにびっくりでした。
PHOTO
工場入り口
全商品
パウチ物
アメスピに入っているオリエントとバージニア
マルボロには?
これがマルボロ?
マルボロ等普通の紙巻き煙草の原料、
刻み、芯、シート
色の濃いのがマルボロ
通常の紙巻きに入っている煙草シート
原料のバージニアはブラジル産
紙巻きが巻上げられる段階
工場内風景
工場は加湿していました
巻上げ機、なんとなくのんびり
開封した原料葉
細刻みライン
細刻されたバージニア
彼女は大きな中骨を取り除いている
この間隔はスローペースを物語る
パッケージ器械
ライト用の巻き紙の空気穴
不良品回収機、紙を切断して葉のみ回収
回収された葉
工場長
さすがにオーガニックは手詰め
日本向け規格表
パーティーの主役
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工場裏の駐車場でスタッフ全員と
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